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炎の蜃気楼(昭和編) 紅蓮坂ブルース感想

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最近思うんですが、昭和編の正しい楽しみ方って、昭和編読んだ後本編読み直すことなんじゃないですかね?

いや、私は高度な読解力など持ち合わせてないんで、「この伏線がここにつながるわけね」みたいな考察はないんですよ。

ただ主張したいのは、

あどけない姿を見せる高耶さんも
いきなり気高くなる高耶さんも
寂しがる高耶さんも
いきがってる高耶さんも

中身は加瀬景虎様、と考えると萌えて仕方ないですから…!!

第一部をまずはそんな感じで楽しんでみて、

それで、記憶を取り戻した景虎様は第二部からなので、加瀬からつながる景虎様を楽しむと。
と、景虎様大好きな私は思いますねww


っと、前置きが長くなりましたが紅蓮坂ブルース。



表紙好き。
景虎様はやっぱ気高くて炎で氷点下の太陽でないと(なんのこっちゃ)


加瀬景虎様がかわいそうで切ない巻でした。。。
もうひたすら身体のほうが辛そうだし、それでも加瀬の体を手放そうとしないし、無理を重ねるし…。

そうでありながら、次の換生のための準備はしていて・・・
そんな冷徹なところと、それでも加瀬の体を手放そうとしない、一見矛盾したところが、矛盾の中で真摯にあがく姿が景虎さまだよなぁと拝見(もはや敬語)

直江の最後の独白が泣けました。
こんなにも加瀬賢三のことを好きだったんじゃないか・・・と。

この独白も直江らしいというか・・・

「全部を包むようにして守る」温かい翼を持った直江ってひとの心情というか。
景虎様も直江も本質的には全然変わってないんだよなぁと思わされます。


物語がどこに決着するかはもう知っちゃってるのですが、それでも本編に救いはあるわけだから、落ち着いてその世界に浸れるのが昭和編のいいところ。
久々にどっぷりいっちゃった巻なので、その流れで十字架までいっちゃった私ですww


まぁ残念があるとすれば、キリストモチーフがあからさますぎたのと、
美奈子ですかね・・・
美奈子をどう描くかはほんと難しいと思うんですが。。。
三人称の地の文であれだけ上げられるとちょっとしんどいかな。。。

残り2巻、見届けたいと思います。。。

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