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炎の蜃気楼2 緋の残影 感想

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読み返しての感想レビューです。今日は炎の蜃気楼第二巻 緋の残影!

まだまだ小僧感ただよう高耶さんに、夜叉衆たちがからんでいくところが見どころ。


◆表紙

 



高耶さんはおててに何を持ってんのかしら?

◆あらすじ

 

運転に自信のあるバイクで転倒してしまった高耶。登校してみると、目の前に見慣れない少年が現れ、クラスメイトで親友だと言う。高耶には全く記憶がない。そして、次々と学校に異変が起きて!?


◆印象に残ったシーンや名言

 

・P78 酔った晴家ねーさん→高耶
「あたしたちをォ・・・・見捨てないでね・・・・・」

邂逅編と本編全部読んだあとだと、なんだかぐっときます。晴家さんは純粋に景虎を大好きですよね。
高耶さんが「見捨てねーよ」って答えるのもツボです。何もわからなくても、こういうのが高耶さん。

 

・P151 千秋
「少し見ない間におまえもずいぶんガキになったな。下手に動くんじゃねぇ。今のてめぇみてーに力も満足に使えん奴が下手に手ェだしゃマジに殺されっぞ」

 

P228  千秋→直江
「はじめは遠くから成田譲を探るだけのつもりで来たのに、いきなり蘭丸のバカが景虎に絡んできやがって。関わる気はなかったけど、景虎の身に何かあったら、おまえ、また落ち込むだろう?」

千秋やさしい・・・・


◆感想

 

・晴家ねーさん&千秋登場!

印象に残ったシーンのところでも書きましたが、座敷わらしとして潜入してた千秋、いい男すぎる。

恋人にするなら千秋がいいなあと思っちゃいます。千秋口調、いちばんかっこいいかもしれません。いや、景虎様のしゃべり方も直江もかっこいいですけども。


・記憶なくしたままの高耶さん

本編って、最初読んだときは高耶目線(主人公だし)で読んでたんですが、全編終わったあとに読み返すと、なんだか夜叉衆目線になりますよね。「いや、そんなこと言っちゃいけないよ」「何も知らずにまったくもう・・・」みたいな。

 

でも、この話で直江さんも「いまの景虎様のほうが、ずっとあの方らしい気がする」って言ってますが、邂逅編の景虎様と初期の高耶さんってよく似てますよね。短気で、虚勢張ってて、感受性が強くて。本質とでもいうべき意志力はずっとあるけど、年齢とともに練れてきて理性的になった景虎様が、元に戻るとこうって感じなんでしょうね。

 

っていうか、昭和編読んでから高耶さんを見るとなんだかもう。。。ですが。

 

・お話の内容

加助一揆の話はとても痛ましいです。ミラージュはどうしても直江と高耶の関係に注目しちゃいがちですが、縦糸になってる物語も(つっこみどころは多いけど)しっかりしてるのがいいなぁと思う。

時を経て再読すると、横糸はさらに深みを増し、縦糸には新たな発見がありますわ。

 

以上、かんたん感想アップでしたー。