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炎の蜃気楼9 みなぎわの反逆者 感想

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大人になってからこの一冊を思うとき、いつも「ああタイガースアイの巻ね」って思います。当時、ずいぶんと衝撃だったんだろうなぁ。

 

というわけで読み返し感想レビュー「みなぎわの反逆者」、第一部もいよいよ大詰めに近づいています。


◆表紙



◆あらすじ

大阪の製菓会社社長・狭間の前に姿を現すという「お姫様の霊」を探るために、秘書兼ボディ・ガードとして会社勤めを始めた直江。高耶と綾子も、怨将・荒木村重を追って、京都に来ていた。一向宗は荒木一族の怨念を封じ込めた「遺髪曼陀羅」を使って強力な「荒木大砲」を作ろうとしているのだ。ついに村重を見つけ出した高耶たちだが、村重は綾子の二百年前の恋人・慎太郎そっくりだった。


◆印象に残ったシーン

・P134 直江

「・・・・・・大人の本気を教えてあげる」

いわずとしれた名シーン(笑)
後ろ手に鍵かけるところといい、発言といい、なんといっても昭和な感じがします!


・P234 高耶→村重を調伏できなかった晴家に

「いる。やはり調伏はできなかったな。あれほど言ったのに、仕方ない奴だ」

ねーさんに対する高耶さんは、本当に完璧なリーダーですよね。限られた人にしか弱いところを見せないっていうところにぐっときます(いや、意外にいろんな人の前で弱ってるけど)。


・P258 高耶→直江

「だが逃げ出すなら、おまえはただの負け犬だ。負け犬になるのが悔しいなら、オレに勝ってみろ。おまえがオレに勝つことができれば、その時こそ―――」

「おまえに・・・・抱かれてやる」


この台詞めっちゃかっこいいですよね!
「抱かれてやる」なんてふつうの人には言えません。景虎様、セクシーすぎます。

そういえば耀変黙示録での「おまえにくれてやる」といい、景虎様は直江に対してほんと上から目線だよなぁ


◆感想

晴家ねーさんの、200年前の恋人の話でした。

のわりに、直江と高耶の関係が佳境をむかえている(?)こともあって、そっちのハナシのほうにどうしても目を取られがちなお話でした。

直江氏、本編初の強姦未遂。
でも、このころの景虎様、本当にコワイ。

このへんだけ見ると、昭和編ってこのモードの景虎様&直江なのかな?って思ってたんだけど、意外と景虎様がそこまで女王女王してないなーと個人的には。
昭和のうちには結ばれないわけだから、見ててもどかしい感じなのは変わんないけど。

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