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炎の蜃気楼35 耀変黙示録Ⅵ(乱火の章)感想

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早田さーん( ノД`)

てっちゃーん( ノД`)

 

景虎様・直江・殿の三角関係も佳境でありますが、脇キャラのお話に涙腺刺激されまくりの一冊でありました。

 

表紙

いいんですかね、びーちく…

 

あらすじ

 

己が手に堕ちた高耶の姿を四国中に見せつけ、信長は《裏四国》支配を宣言した。その上で、赤鯨衆が降伏せねば、高耶が四国に地獄をもたらすと言う。衝撃を受けつつも、嶺次郎は彼を救出すべく安土城へ向かおうとする。だが、信長は既に動塞・安土城によって彼らを射程に捉えていた! 一方、紫燈護摩を執り行う本宮大社では、死者を排除しようと現代人が押しかけ、テルたち修験者を襲い始めて!?

 

心にのこったシーン

P11 早田さん

わしは先に逝きますが、わしの想いはいつも隊長を守っちょります。それは隊長の立つところに吹く風邪が隊長を包むことのように間違いない。 

すっと……ずっと……

隊長を守っちょりますき―ーー……

 

P125 髙耶⇒直江

「――傷……なんか……つかねえよ――……」

「このくらい……なんでもねえよ……ッ」

爛れた一時間のあとの高耶さんの言葉。誇り高いのもいいですが、こういう土壇場の強がりにも見える強さや優しさって、景虎様らしいなって思う。

 

P189 哲哉⇒隆也

「おまえも仰木と一緒に行動してたならわかるだろう。俺は仰木から、諦めないってこと教わった。ぼろぼろになっても、死にそうでも、前に踏み出せる男になりたいって思った。仰木みたいに、一歩でも。たった一歩でも」

「あいつは優しいから、死んだ人の心も切り捨てられなかったにちがいなか」

ちょっとキモくてすいませんなんですが、てっちゃんの言葉に深くうなずき、心に住み着いた高耶さんに恥ずかしくないよう生きようと思ったことがありました(泣)

 

感想

てっちゃーん立派になって(;_;)弟キャラビフォーアフターみたいな哲哉&隆也。

早田さんのモノローグから始まり、直江の裏切りにキレる兵頭(えっそうなの?直江のこと信じてたの?いや信じるなよ…ってちょっと思った)、嶺次郎に中川さんに清正の男前ぶりに…と脇キャラ見どころいっぱい。

 

主人公の高耶さんは虎(またたび)になったり魚になったり烏になったり。

信長、敵の大本命に恥じぬかっこよさ。

直江は痛々しいですが、がんばれ。それにしても一時間は長いと思うのよ…

 


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